こんにちは!ふじよしです!
今回のテーマは、一人暮らしの節約術についてです!
一人暮らしって自由だけどお金かかるよね。
なかなかお金の管理も難しい。
一人暮らしは実家での生活に比べて、圧倒的にお金がかかります。
そのため、いかに節約するかが生活していく上では重要になります。
今回は僕が一人暮らし6年間を通して学んだ節約術を伝えていくよ!
- 一人暮らしでお金が貯まらない。
- 一人暮らしの節約方法が知りたい。
- 大学生から一人暮らし開始
(卒業まで) - 社会人になり引っ越し
そこから2年間一人暮らし - 現在一人暮らし再開中(2024年2月〜)
ぜひ最後までご覧ください!
一人暮らしの支出はいくらかかる?
まずは、平均的な一人暮らしの支出を把握しましょう。
以下が、日本の単身世帯の平均支出額になります!
項目 | 単身世帯平均 | 34歳以下 | 35〜59歳 | 60〜64歳 | 65歳以上 |
---|---|---|---|---|---|
食費 | 39,069円 (24.2%) | 34,385円 | 42,899円 | 38,913円 | 38,729円 |
家賃 ※家賃地代、設備修繕・維持、設備材料、工事その他のサービス等 | 23,300円 (14.4%) | 36,676円 | 30,966円 | 14,196円 | 13,530円 |
光熱費 (水道・電気・ガス等) | 13,098円 (8.1%) | 9,272円 | 12,352円 | 14,959円 | 15,014円 |
家具・家事用品 | 5,487円 (3.4%) | 3,577円 | 5,359円 | 6,291円 | 6,284円 |
被服・履物 | 5,047円 (3.1%) | 7,643円 | 5,722円 | 3,697円 | 3,632円 |
保険医療 | 7,384円 (4.6%) | 5,348円 | 7,150円 | 8,285円 | 8,358円 |
交通費 | 3,823円 (2.4%) | 7,266円 | 4,967円 | 1,905円 | 1,874円 |
自動車等関係費 | 8,472円 (5.2%) | 6,755円 | 10,817円 | 7,928円 | 7,350円 |
通信費 | 7,008円 (4.3%) | 6,063円 | 8,837円 | 6,436円 | 6,288円 |
教養娯楽 | 17,993円 (11.1%) | 21,908円 | 19,790円 | 15,558円 | 15,501円 |
その他 ※理美容、身の回り品、趣味嗜好品、交際費等 | 31,071円 (19.2%) | 19,306円 | 37,644円 | 32,240円 | 32,648円 |
支出合計 | 161,753円 | 158,198円 | 186,503円 | 150,409円 | 149,208円 |
単身世帯の1ヶ月あたりの支出は、およそ16万円となっています。
こうしてみると、食費が最も支出の割合が高くなっていることがわかります。
僕も、1ヶ月の間で食費に対する出費が一番多いよ!
家賃が少なくなっている理由としては、持ち家や寮などが含まれているから!
ただ、あくまでも平均なので参考までにしてください。
多い人もいれば、少ない人もいます。
住んでいる地域や収入によっても変わってきます。
節約する前にやること2選
「さあ、節約するぞ!」と意気込むのはまだ早いです。
節約をする前に、以下の項目を確認しておきましょう!
- 自身の支出の把握
- 家計簿をつける
それぞれについて解説していきます。
自身の支出の把握
自分の支出の把握は必ず行ったほうがいいです!
なぜなら、何にいくら使ったかわからない状態だと何を節約したら良いか見当をつけられないから。
例えばの話をしますね。
- 月に10万円を使っているA君
- 月に食費に4万円、家賃に3万円、通信費に1万円、交際費に2万円で計10万円使っているB君
このような2人がいたとします。
この2人のどちらの方が明確に節約することができるでしょうか。
おそらく多くの方がB君と答えると思います!
B君の方が、A君に比べ項目ごとにいくら使用しているかはっきりわかっています。
一方のA君は、同じ10万円の支出でも内訳がわかりません。
このように、項目ごとにいくら使っているのかわかっていれば、どれくらい支出を減らしたらいいか見当をつけることができます!
自分の支出の把握は必ず行うようにしましょう!
家計簿をつける
自分の支出の把握をするための手段として、家計簿が挙げられます!
個人的には、支出の把握をするなら家計簿をつけることをオススメ!
理由としては、
僕もしっかりと家計簿はつけています!
家計簿をつけるときのポイントとしては以下の点です!
- 1円単位まで細かく記録しなくてもいい
- アプリを使用して楽をする
一円単位まで細かい支出を把握してなくても、大体で大丈夫です。
よっぽど几帳面でなければ、大体の金額で問題ないです。
また、現在は家計簿のアプリが発展してきています。
手書きは少し面倒だなと、思う人がほとんど。
ちなみに、僕はMoneytreeというアプリを使用しているよ!
このアプリは、
- 銀行
- クレジットカード
- 電子マネー
- ポイント・マイル
- 証券
というように、複数の金融サービスを一度に管理できる優れもの!
支出の内訳もしっかりしているので、何にいくら使ったのか一目でわかります。
他にも家計簿のアプリはたくさんあります。
自分が使いやすいものを見つけて継続できるようにすることが重要です!
振り返ることで、自分が何を節約しなければいけないのかがより明確になってきます。
なのでしっかりと向き合うようにしましょう!
今からできる!一人暮らし節約術4選!
節約するために行うことが少しわかったと思います。
事前準備はこれでOK!
それでは、僕が実際に行った一人暮らしの節約方法を紹介します!
固定費の見直し
固定費の見直しは、節約をする上ではマストになる方法です!
一人暮らしで生活していく上での固定費は、以下のものが挙げられます。
- 家賃
- 通信費(Wi-Fi料金、携帯料金)
- サブスク(Netflix、Amazonprime、Apple Musicなどの定額サービス)
- 保険料
それぞれについて、僕の経験から考えをお伝えします!
家賃
家賃に関しては、できるだけ低く抑えることにこしたことはないです。
ただ、人それぞれこだわり(間取りや防音、築年数など)があると思います。
どうしても、少し家賃が高めになってしまうような方は、その他の項目で費用を抑えれば大丈夫です。
目安は、毎月入る収入の1/3程度がいいと言われていますが、あくまでも参考程度に。
ちなみに、僕の家賃は毎月手取り収入の約1/3程度です。笑
通信費(Wi-Fi料金、携帯料金)
通信費も、固定費の削減にはもってこいの項目!
僕も、SoftBankで契約していた時は1万円程度毎月かかっていて、実際かなり負担だったよ!
しかし、格安SIMに切り替えることで、この固定費を大幅に削減することができます!
だいぶ費用を削減することができました!
大手の会社に比べて、サービスが手薄くなることもあります。
しかし、日常生活を送る中で特別困ることありません。
そのため、これは本当にオススメです!
Wi-Fiも、なんだかんだいってお金がかかります。
SoftBank Airを利用していましたが、毎月5,000円程度かかるのは意外ときついと感じていました。
テザリングとは、モバイルデータ通信ができる端末(スマートフォンやiPad)を利用して、PC、タブレット、ゲーム機などをインターネットに接続すること。
契約しているキャリアによってはこのテザリングは料金が発生します。
Wi-Fi料金は現在かかっていません。
しかし、通信速度が遅くなったりすることもあります。
そのため、それがストレスになってしまうような人は避けた方がいいかもしれません。
僕の個人的な考えは、
使えるものはとことん使う!
という感じです。
お金もかからない、節約できるということも踏まえて使っています。
サブスク(Netflix、Amazon prime、Apple Musicなどの定額サービス)
サブスクは、現在本当によく普及しています。
コロナ禍になって、利用する方も増えたのではないでしょうか。
自粛生活になって、同じような動画サービスを一つ以上契約しているというような人が周りにも少なからずいます。
今一度、自分が本当に利用するサービスの見直しをしてみるのも立派な節約術!
不要なサービスの解約は、固定費の削減に直結するのでぜひ実践してみてください。
僕が契約しているのは、以下の2つ!
- Amazon music
- Amazon prime Video
料金もリーズナブルで、十分見たい動画・聴きたい音楽をまかなえています。
保険の見直し
保険の契約をしている人は、今一度自分に必要なものか見直すことも大切!
補償内容をしっかり確認し、重複がある場合は解約することも一つの節約手段です!
僕は社会人になる前に2つ契約しましたが、現在は1つにして少し固定費を削減しました。
以下の記事を参考にしてみてください!
自炊・惣菜を買う
先ほど、一人暮らしの生活費の内訳で食費が最も多くなっていることがわかったと思います。
そこで、効果的な方法としては自炊・惣菜の購入が挙げられます!
外食は、一食当たり1,000円〜2,000円程度かかってしまうのがほとんどです。
これを毎日のようにしていたら、月にかかる食費がとんでもないことになってしまいますよね。
その分、自炊・惣菜にすることでローコストで食事を済ませることが可能。
初めのうちは、自炊が苦になることがあると思います。
そのため、
習慣化すれば、あまり苦にならずに済みますよ!
また、時にはスーパーの惣菜コーナーにある安い惣菜で済まして、適度に楽をすることも大切!
こうすることで、自然と食費にかかる支出は減っていきます。
ただ、生きていく上で食事は絶対に必要になります。
そのため、無理のない範囲で節約するようにしましょう!
クレジットカードを上手に利用する
クレジットカードは、多くの方が利用していると思います。
ものによっては購入したらポイントが加算されるものがあります。
そのため、
- 現金と違いポイント還元あり
- 現金を持ってなくても使える
- 支払いが楽
現金での決済に比べてポイントとして還元されるため、その後の使い道が増えるのがメリットとして挙げられます。
僕は、楽天カードを利用しているよ!
注意点としては、
使い過ぎてしまうと引き落としのタイミングでお金が足りなくなること
自己管理はしっかりする必要があります!
車を持たない
車を持つのと持たないのでは、年間でかかる支出が大きく異なります。
この金額はかなり大きいですよね。
この金額を見ると、持たない方がいいと思ってしまいます。笑
僕としては、電車やバスで移動手段が賄うことができるのであれば、車は持つ必要がないと思っています。
そのため、マイカーがなくても気軽に車を利用することが可能!
僕は、駅も比較的近く、近くにカーシェアが多くあるため車は持っていません。
カーシェアは、タイムズカーを利用しているよ!
利用頻度はそこまで多くないため、月に数千円程度。
カーシェアをオススメする理由については、以下の記事を参考にしてみてください。
ただ、住んでいる地域や交通手段の確保のためにどうしても必要な人は、車を持つことはやむを得ません。
そういう人は、できるだけコストを抑えるために
- 中古車の購入
- カーリース
これらを検討してもいいかもしれません!
まとめ
今回は、一人暮らしの節約術についてお伝えしました。
以下が、僕が実践したオススメの一人暮らしの節約術のまとめになります!
- 固定費の見直しをする
- 自炊・惣菜を買う
- クレジットカードを利用する
- 車を持たない
一人暮らしはお金がかかるため、上手に節約していきたいですね。
実践してみることで効果を実感できると思うので、ぜひ試してみてください!
貯金を増やす方法についても書いた記事があるので、こちらも読んでみてください!
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
コメント